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カジノ初心者でも勝てるゲームはある?ルーレット、バカラ、ほか各種ゲームを徹底比較

カジノ 初心者でも勝てるゲーム

アメリカやフィリピン、韓国、シンガポールなど、カジノがある場所へ旅行や出張へ行く機会がある際、「せっかくだからカジノやってみたいな」と思っても

ルールもわからないし、何のゲームをやったらいいかわからない

という方が多いと思います。

そして、できれば勝ちたいですよね。

はたして「初めてカジノに行く人でも勝てるゲーム」はあるのでしょうか。

目次

初心者でも勝てるカジノゲームはあるのか

初心者マークとカジノゲーム

結論から言うとありません

正確に言うと、初心者かどうかはあまり関係なくて、そもそもプレイヤーが必ず勝てるゲームというのが存在しないのです。あらゆるカジノゲームは基本的に「プレイヤーよりもお店の方が有利」なようにルール設計されています。これをハウスエッジと呼びます。ハウスエッジは、カジノだけでなく宝くじや公営競技などあらゆるゲーミングに設置されており、その収入が運営の原資になっています。

ただし、それでも

負けけやすいゲーム」と「負けにくいゲーム」はあります。

負けやすいゲームとは、運営側の取り分である「ハウスエッジ」の割合が高いゲームのこと。この、運営側の取り分の割合を「控除率」と呼びます。控除率が高いゲームは、ゲームの勝敗自体でそこまで負けていなくてもどんどんチップが減っていきます。

ハウスエッジ/控除率についてさらに詳しい解説はこちら

ということで、ここでは「初心者でも勝てる(とは言えなけど比較的チップを減らしにくい)ゲーム」を

賭け方がシンプルで、控除率が低いゲーム

とし、各種ゲームを比較してみましょう。

各ゲームの控除率比較

「賭け方がシンプルなゲーム」を、ここでは一旦「二つに一つのどちらか*を当てる運ゲーム」と定義します。当たったときの配当は等倍です。*厳密にいうと「どちらも当たりではない」こともある

以下のゲームで、等倍配当の賭け枠のおおよその控除率を比較してみましょう。控除率の数字が高いほどカジノ側の優位度が増します。

ゲームの種類控除率賭け方
ルーレット
(ヨーロピアン)
2.7%赤 or 黒 「1-18/19-36」や「ODD(偶数)/EVEN(偶数)」でもOK
バカラ1.2%プレイヤー or バンカー
大小(Sic Bo)2.8%大 or 小
クラップス1.4%パスラインベット(オッズなし)

この中でも特にハウスエッジが低いのがバカラとクラップスですが、実はゲームのルール自体は少々複雑です。それでも賭ける側はベットを置く以外特にやることがないのでルールを知らなくても問題なく遊べます。

しかしルールがわからないと、あまり楽しめないかもしれません。一方で、ルーレットと大小はルールを知らなくても見てすぐ感覚的にわかるので、初めてカジノに行く方でも楽しめるゲームの代表格です。長時間遊ばず数ゲームだけやって終わり、という想定であればハウスエッジで削られることを気にするより好きなゲームを選ぶので良いでしょう。せっかくカジノに遊びに行くのですから、楽しめなければ意味がないですから!(むしろ儲けようと思う方が間違いなので)

どのゲームを選ぶか以上に重要なことがあります。それは、どれを選ぶとしても

控除率が高い枠に賭けない

ということです。
これらのゲームにはすべて「他の賭け方」があります。ルーレットに関しては他のゲームとちょっと違うのですが、その点も含めて以下ひとつずつ解説していきます。

知っておきたい「避けるべき」賭け方

ルーレットアメリカンタイプ
バカラタイベット
大小(Sic Bo)大 or 小 以外の枠全部
クラップスプロポジションベットほか

ルーレット ここが損するポイント

ココサンクオリジナルのルーレットの機材を真上から映したイラスト
赤でも黒でもない枠が2つあるアメリカンルーレット

ルーレットは、実は基本的にどこにどうに賭けても控除率は変わらないゲームです。ただし、先に紹介した控除率2.7%のルーレットは、ヨーロピアンという「0」が一つのゲームです。これがアメリカンという違うタイプのルーレットになると「0」に加えて「00」というもうひとつのゼロが加わり、ゲーム全体の控除率が上がってしまうのです。赤でも黒でもない「全没収枠」が倍になるので控除率も5%を超えることになります。

アメリカンルーレットしかないカジノの場合、どこに賭けてもこの中の他のゲームと比べて一気に控除率が高くなります。

バカラ ここが損するポイント

ココサンクオリジナルのバカラの機材を真上から映したイラスト
『TIE』は引き分けに賭ける枠

バカラは、プレイヤーorバンカーのどちらかに賭けている限り、引き分けがでてもベットは没収されません。しかし「タイ(引き分け)に賭ける」枠があり、そこに賭けると引き分け以外のときは必ずベットは没収されます。当たるとベット1に対し8の配当がもらえるので、原理的には9回に1回引き分けが出れば収支はプラマイゼロになりますが、引き分けが出る確率はもっと低く、控除率は通常の賭け枠の10倍以上まで跳ね上がります。

当たったときの配当が多く見えるため人気の賭け枠ですが、賭け続けているとチップを減らすので気をつけましょう。カジノによってはタイベット以外のサイドベットがあることもありますが、サイドベットは基本的にだいたいハウスエッジが高いのでお気をつけください。

大小 ここが損するポイント

賭け枠はたくさんあるけど大か小以外は非推奨

大小は、基本的に大か小以外の賭け枠は全般的にハウスエッジが高いと考えてください。他の枠は配当が大きいためどれも夢がありますが、当たる確率に対する還元率が低くなります。ハウスエッジが最大で30%くらいの枠もあり、いずれも賭け続けると着実に手持ちが目減りしていきます。

クラップス ここが損するポイント

ディーラー、スティックパーソン、ボックスパーソン

クラップスは遊び方さえ間違えなければハウスエッジ低めのゲームですが、随所にトラップがあるので厄介です。中央に位置する、大小と似たような枠(=初心者が賭けやすい枠)はおおむねハウスエッジが高めです。にぎやかな賭け枠がたくさんあってつい置きたくなりますが注意しましょう。

控除率が高めのクラップスの賭け枠について詳しくはこちらをお読みください↓

クラップスのルールを知らずに遊ぶ場合は、パスラインベットに置くだけが一番安心安全な遊び方です。これだけ読めば初めてカジノを訪問した方でも遊べます↓

一番大事なこと

ここまで、初心者が遊びやすくてかつ比較的負けにくいゲームと賭け方をご紹介してきましたが、最後にもっとも大事な心得をご紹介しておきます。

控除率を知った上で遊ぶ

バカラのタイベットや大小・クラップスのゾロ目などは、還元率は悪いけれど当たれば高額配当という夢のあるベットです。そこで儲けようとせず、不利を分かった上で敢えて狙ってみるのであれば、それは十分に旅の楽しみのひとつ。当たればラッキー、はずれても「残念だった」と思える範囲で遊ぶなら、不利な賭け枠を敵視することはありません。

勝ってるときにやめる

それでもやはりどうしても勝って帰りたい、という場合は、勝ち逃げが実質唯一の必勝法です。ポーカーなどプレイヤー対戦型のゲームだとあまりにあからさますぎる「勝ち→即離席」は考えものですが、今回あげたゲームはすべて店(カジノ)が対戦相手。ならば気にすることはありません。どうしても絶対に勝ちたいのであれば、欲張らず勝っている瞬間に席を立ちましょう。

負けても深追いしない

とはいえもちろん、一度たりとも勝っている瞬間がないまま終わってしまうことも普通にあります。そのときは無理に深追しないことが大切です。なくなっても「楽しかった」と思える範囲の軍資金で遊びましょう。

以上をしっかりと胸に刻んでいけば、カジノは決して怖いところではありません。
むしろ皆様おなじみの宝くじのほうがよほど恐ろしい控除率を持っているので、カジノは、ご自身の無理のない範囲の予算で遊んでいる限りどんなゲームをどう遊んでも宝くじに比べたら損をする確率ははるかに低いです。

もしもカジノを訪れる機会があったらぜひ、楽しく遊べる範囲の資金を超えない範囲で遊んでみてください!

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