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先週から始まったWSOP2025ですが、今日は早くも生きる伝説がファイナルテーブルに登場。その他のハイライトと合わせてここまでのダイジェストをお届けします。
4日間にわたって行われた$1万ドルバイイン(参加費)のオマハハイロー、ファイナルテーブルに最も有名なプロポーカープレイヤーの一人、ダニエル・ネグラーヌ氏が登場。チップリーダーはスウェーデン人のプロプレイヤー、Viktor Blom氏、ネグラーヌは3番目のスタックで、自身8個目のWSOPブレスレット獲得に挑みます。
最初の脱落者は開始から2時間半後、Hunter McClellandがネグラーヌのフルハウスで飛ばされ5位フィニッシュ。次に脱落したのはチップリーダーだったViktor Blom氏。次にOfir Mor氏がやはりネグラーヌに飛ばされて3位で終了。
いよいよ最後の二人となったのは、ネグラーヌとRyan Bambrick氏。カナダvsアメリカ対決でしたが、手持ちでかなりリードしていたBambrick氏がそのまま逃げ切り、レジェンドを制して栄冠を勝ち取りました。Bambrick氏は自身2個目のブレスレット獲得だそうです。
8個目のブレスレットはひとまずお預けとなったネグラーヌ氏、休む間もなくその後すぐ次の戦いの場 Event #18 $10,000 Dealers Choice 6-Handed Championsへ向かいました。
通常のトナメの他に、最大$100万(約1億5000万円)のミステリーバウンティがついたお祭りイベント。くじ引き形式のバウンティ付きで楽しみが多く、その分参加者も非常に多い人気のイベントです。
ミステリーバウンティは、相手を飛ばした人にランダムな賞金が与えられます。Gold Chestを得た人は特別ステージへ上がり、金の宝箱の中から封筒をひとつ引きます。この中には「$100万の大当たり」が2つあり、若干23歳のTyler Montoyaさんと、ミスター豪運・Thomas Zanotさんの2名が引き当てました。なぜZanotさんがミスター豪運かというと、なんと彼は2023年にも$640万のパイゴウ・プログレッシブ・ジャックポットを獲得しているのだそうです。2年でスーパージャンボ宝くじを2回当てたような獲得賞金。すごいですね…。
なおトナメ自体は、Michael Wilklow氏が優勝、$100万の賞金を手にしました。
ディーラー、フロアスタッフ、マネージャーなど、カジノ業界スタッフであることが参加資格のイベント。バイイン(参加費)$500とWSOPの中では低く、トナメ自体も2日間で完結するので業務の合間を塗ってでも参加しやすいのが魅力です。全体の15%(138位)にまで残れれば$1000超の賞金が保証されています。
優勝はPhovieng Keokhamさん。初めてのブレスレットと賞金$64,369を獲得しました。実況では「優勝したら仕事辞めますかね?」なんてジョークも飛び交っていましたが、さすがにその賞金ではFireは厳しいかな…。
昨年メインイベントの日本人最高順位を更新した長見恭輔さんが27位入賞で$18,736を獲得。また「みさわ」こと小原順さんも31位で同じく$18,736を獲得しました。なおみさわ氏は自身のVlogによるとミステリーバウンティで$25,000(約400万円)も引き当てたそうです.
Day1で2位のスタックを記録していたTetsuma Ishizuさんが31位入賞でフィニッシュ、$13,402の賞金を手にしました。
日本人プロポーカープレイヤーの木原直哉さんが16位入賞で$22,088獲得、Koji Fujimotoさんが18位で$20,680を獲得しました。なお木原氏の次に飛んだのはWSOPブレスレット17個ホルダーのフィル・ヘルミュースでした。
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