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映画やスポーツの世界で活躍するスターたちの中には、ポーカープレイヤーとしても知られている人が多数います。プロ顔負けの腕前を披露することもある世界のセレブリティたち、この記事では前半後半と2回にわけて「ポーカープレイヤーとしても有名な世界のセレブリティ」をご紹介しまうす。前半の今回は、ポーカー好きとしても知られるハリウッドスターたちです。
ハリウッドの俳優、また脚本家として知られるマット・デイモン。ベン・アフレックと共に脚本を手がけた映画『グッド・ウィル・ハンティング』で若き天才数学者を演じた彼は、自身もハーバード大学に在籍していたこともある頭脳の持ち主。
ポーカーを始めるきっかけとなったのが、1998年に出演したポーカープレイヤーが主人公の映画『Rounders』。この映画の影響について「演じたキャラのおかげで、すごく強そう見られるんだ。まあ20分もプレイすれば、ああ、あれはただの演技だったんだ、って見破られちゃうんだけどね(笑)」と語っています。
ベン・アフレックは、ポーカーをはじめとしたカジノ好きで有名。2004年のカリフォルニア州ポーカーチャンピオンシップで90人の参加者の中で優勝し、35万6400ドルを獲得しました。
2009年のWSOP(World Series of Poker/世界最大のポーカー大会)では盟友マット・デイモンと共にチャリティイベント『Ante Up for Africa Charity Event』に出場、またコロナ禍の2020年も、やはりマット・デイモンと共に参加費1人1万ドルのチャリティトーナメントをオンラインで開催。このイベントは総額175万ドルを集め、コロナで経済的に打撃を受けた家族を支援する団体に寄付されたそうです。
『スパイダーマン』でおなじみのハリウッド俳優、トビー・マグワイアは、現実の世界でもフィクションの世界でも「ハイステークス・ポーカーの“仕掛け人」として知られています。
彼が2000年代半ば頃主宰していたとされる高額なプライベート・ポーカーゲームは、モリー・ブルームの回顧録『モリーズ・ゲーム(Molly’s Game)』によって出版、映画化もされました。同話によると彼は経験の浅い参加者たちから何百万ドルもの勝ちを狙っていたとされており、マグワイアを含むプレイヤーたちが後に大規模な民事訴訟の被告として名を連ねることになりました。
映画『ペット』の声優としてもおなじみのコメディアン、ケビン・ハートはもやはり熱心なポーカープレイヤーとして有名。PokerStarsやpartypokerのグローバルアンバサダーを務め、プロプレイヤーとの対戦でも注目を集めています。
PokerStarsには『ケビンのHow to play poker』という短い動画もあり、「順番を守れ!カードをテーブルの外に出すな!手持ちのチップはきちんと積め!」といったの初歩的なマナーを彼独自のユーモア風味で楽しく伝えています。
エミー賞を数多く受賞した大人気コメディドラマ『HEY!レイモンド(原題:Everybody Loves Raymond)』でおなじみのコメディ俳優レイ・ロマーノは、World Series of Poker(WSOP)に複数回参加しており、チャリティーポーカーイベントにも積極的に参加しています。
なおレイ・ロマーノは、2008年のWSOPメインイベントで「A quads(4カード)がロイヤルフラッシュに負かされる」という奇跡的な出来事が起きたテーブルに同卓していました。
『チャイルド・プレイ』シリーズや、『モンスターズ・インク』などに出演していた女優のジェニファー・ティリーは、もはや「女優でもあるプロポーカープレイヤー」といった風格。
2005年WSOPのレディースイベントを制し、『High Stakes Poker』などの番組にも出演、ポーカープレイヤーとしても大きな成功を収めています。インタビューで「自分はプレイヤーとして、なかなかの腕前だと思う」と自信を見せており、近年は女優業よりもポーカープレイヤーの方に関心が傾いているそうです。
次回は、ポーカープレイヤーとしても知られるスポーツ・音楽界の有名人たちをお届けします。ぜひあわせてお読みください。
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