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ブラックジャックで勝つ方法はあるのか|ベーシックストラテジーの勝率とブラックジャックで勝てない理由

ブラックジャック ベーシックストラテジー 勝てない

ブラックジャックは、ルーレットやバカラのような運ゲームと違い自分でカードを引く引かないを選択できる分、戦略のようなものが存在します。そのひとつがベーシックストラテジーですが、ベーシックストラテジーを使っても勝てない、という声も聞こえてきます。なぜベーシックストラテジーを使っても勝てないのか、ではどうすれば勝てるのか、そもそも必勝法は存在するのか、といったあれこれについて考えてみましょう。

目次

ブラックジャックの基本ルールおさらい

ブラックジャックは、カードの合計点数を21に近づけることを目指すゲームです。ただし、21を超えてしまうと負け(バースト)になります。

数字カードはそのままの値で数えます。
絵札(J、Q、K)は10点として数えます。
A(エース)は1点または11点のどちらか都合の良い方を選んで数えることができます。

ブラックジャックのルールをもっと詳しく↓

ベーシックストラテジーとは

ブラックジャックのカードとチップ

ブラックジャックにおける「ベーシックストラテジー」とは、統計学に基づいた最適な行動パターンのことです。この行動パターンを戦略としてを忠実に守ることで、勝率を高めることができます。

例:
ディーラーの表向きのカードがAのときは、自身に配られたカードの合計が15以下ならヒット(カードをもう一枚引く)、16ならサレンダー(ゲームを降りる)、17以上ならスタンド(カードを引かない)

というのが確率的最適解で、これを全パターン分一覧にまとめたのがベーシックストラテジー表です。

ベーシックストラテジーの勝率

ベーシックストラテジーのイメージ

ブラックジャックでベーシックストラテジーを使用した場合、勝率を49%超くらいまでは高めることができます。

ブラックジャックのような対ディーラー(=カジノ)のゲームでは、仮にディーラー(カジノ)とプレイヤーのルールが完全公平に対等ならば2回に1回=50%は勝てるはずですが、実際はどのゲームでもディーラー(カジノ)の方が有利になるようルール設計されています。どのくらいカジノ側に有利になっているかはゲームによりますが、49%超というのは他のゲームと比べてもかなり対等に近くなっています。

ベーシックストラテジーを駆使しても勝てない理由

カジノで負ける男性

ベーシックストラテジーが必勝法であるかのように謳われることもありますが、ベーシックストラテジーはあくまでも統計的なデータにつき、回数を多くプレイするとトータルの結果は確率上の数値に落ち着く、というものです。数回遊ぶだけの場合は当然偏差があるため、表の通り行動したのに一回も勝てなかった、なんてことは普通にあります。

さらに、どんなに対等に近くなると言っても、カジノより勝率が高くなるわけではないので、長く行っていれば結局順当に手持ちチップは減っていきます。ベーシックストラテジーは、必勝法というよりは「無駄に負けない方法」と捉えるのが無難です。

ブラックジャックに必勝法はあるのか

必勝法のイメージ

あります。「カードカウンティング」という手法を完全に履行するとカジノ側よりプレイヤーが有利になることがわかり、実際に行った頭脳明晰集団がアメリカのカジノで大儲けしました。

カードカウンティングとは、簡単にいうと「配られたカードを記憶して次に出るカードの確率を都度予測する」という方法です。なんとなく想像がつくと思いますがかなり実践難易度が高く、完璧に行うのは非常に大変ですが、それでも「物理的に実行可能な方法でカジノよりも確率上優位になれるゲーム」はブラックジャック以外存在しないので、実はブラックジャックは「カジノで唯一必勝法があるゲーム」とも言えます。

しかしカジノ側も当然、対策を行います。まず、最近のカジノでは自動シャッフラーで頻繁にカードを再シャッフルしています。カードカウンティングは既出のカードから残りカードを予測する手法なので、これをやられるとカードカウンティングの意味がなくなってしまいます。
あるいは、カードカウンティングをカジノ側に察知されると離席退場を促されることがあります。つまりブラックジャックの必勝法はあるけど実質使えなくなった、と言った方が適切かもしれません。

ではどうすればいいのか

考えている人

カジノで絶対の必勝法は「勝っているときにやめる」しかないのですが、それでは身もふたもないので現実的に対策しうることを念頭に置いてプレイしましょう。

賭け金を適切に管理する
勝率を上げる以上に重要なのが「バンクロール(賭け金)管理」です。適切に予算を設定し、ベーシックストラテジーを活用しながら無理のない範囲でプレイすれば、適度な時間にわたって楽しくゲームをプレイできます。

感情に流されない
連勝が続いたり、逆に負けが続いたりすると、感情に流されて賭け金を増やしてしまうことがあります。これが予算を圧迫し、結果的に手持ちを失ってしまう要因となりかねません。カジノでは勝つときも負けるときもあります。せっかくカジノに遊びにいったのですから、むしろ負けたときこそ、使ったお金の分「楽しかった」という思いを持って帰りたいものです。

基本を大切に「楽しかった」と思える範囲でプレイしましょう!

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